本ページはプロモーションが含まれています。
結婚して後悔をしないためにも、相手と結婚観をすり合わせることが重要です。
結婚観とは結婚後の仕事や家事、育児など結婚に対する考え方全てを指します。
特に現代は結婚生活や暮らし方が多様化しているため、結婚を考えた相手とは結婚観を話し合っておく必要があるでしょう。
ただし、結婚観に関する話題は人によって重いと感じる場合があるため、話し合うタイミングを見極めるべき。
そこで今回は、婚活・仮交際中の相手に結婚観の話題を出す前のベストタイミングや注意点を紹介します。
結婚後も幸せな家庭を築くためにも結婚観について考えましょう。
婚活・仮交際中に結婚観の話題はOK?
婚活・仮交際中の相手とは、結婚観のすり合わせが重要です。
結婚観とは結婚に対する考え方のことで、結婚後の生活や子育て、仕事など話題は幅広く、人によって様々な考え方があります。
多様化の時代だから事実婚・別居婚なども話題だよね!
結婚を考えた相手とはすり合わせていくことが重要だよ!
1980年代までは結婚を希望する年齢を、男性28.4歳・女性25.6歳というデータがありました。
しかし、2015年になると、男性30.4歳・女性28.7歳と年齢層が上がっていることがわかります。
(引用:国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」(結婚と出産に関する全国調査))
また、結婚後理想のライフスタイルや相手に求めるものなども多様化しており、家事や育児、仕事への理解や経済力など人によって結婚観が様々です。
そのため「こんなはずではなかった」と後悔をしないように、結婚観は予めすり合わせを行うことが重要です。
ただし、結婚観の話題は重く感じてしまう方も多いため、初回デートで根掘り葉掘り質問することは避けましょう。
3回目以降のデートなら関係性も築けているためおすすめのタイミングです。
十分に信頼関係が築けている状態なら
結婚観の話題を出しても良さそう!
相手との関係性心配な時は
仲介カウンセラーなどに相談してからが良いよ!
婚活・仮交際中に結婚観の話題を振る場合の注意点
続いては、結婚観を話題にする場合の注意点を紹介します。
結婚観の話題を相手に振る場合は、自分を主語にせず相手とのコミュニケーションの一環として伝えるようにしましょう。
例えば「僕と結婚したら子供は何人欲しいですか?」などと自分を主語にしたストレートな結婚観の話題に、相手は重く感じる場合があります。
自分を主語にした結婚観の話題は
「まだ結婚を考えていないのに」
と相手に引かれてしまう可能性もあるから注意!
結婚観について話題を振る場合は、言い方・伝え方などに極力気をつけましょう。
以下のように軽く伝えてみることをおすすめします。
- 「将来は子供が欲しいタイプですか?」
- 「結婚式はしたい派ですか?」
- 「理想の結婚式はありますか?」
重い話題とならないように、できる限り軽く触れてコミュニケーションをしましょう。
婚活・仮交際中に確認しておきたい結婚観の項目
続いては、婚活・仮交際中に確認しておきたい結婚観の項目を紹介します。
以下にまとめた結婚観の項目については、自分なりの考えを同時に持っておくことも重要です。
- 住まい(一軒家・マンション・賃貸・購入・居住エリアなど)
- 働き方(専業主婦(夫)・共働き・将来のキャリアなど)
- 家事・育児(家事スキル・外食の頻度など)
- 子供(子供が欲しいか・子供が欲しい場合の人数など)
- 家計(管理方法・貯金・ローンなど)
- 結婚(結婚式をあげたいか・挙式方法・新婚旅行の希望など)
- 日常(プライベート・生活リズム・趣味・旅行など)
このような結婚観・価値観は
全く一緒であれば良いというわけではないよ!
お互いの考えを共有して理解しようとする気持ちが大事!
婚活・仮交際の相手と結婚観が合わない場合は?
婚活・仮交際の相手と結婚観が合わない場合どうすれば良いでしょうか。
先述の通り、結婚観・価値観を合わせたり強制したりする必要はありません。
一人一人考え方が異なることを受け入れ、お互い歩み寄ることが重要です。
また、100%相手に合わせるなどのスタンスは、相手にとってマイナス印象になる場合があるため注意しましょう。
「相手に合わせる」のは聞こえが良いですが、あなたが真剣に考えていないだけかも。
自分なりの意見を持ち、お互いに幸せな家庭を築こうとする意識が大事なのです。
結婚観・価値観も連絡頻度などと同様にお互いを思いやり、大切な存在として接しましょう。
婚活で重要な連絡頻度については以下の記事で紹介しています。
婚活で理想の連絡頻度とは?お互いストレスにならないLINEメッセージ
まとめ:結婚観は幸せな家庭を築く最初の一歩!
今回は、婚活・仮交際中の結婚観について紹介しました。
結婚観は結婚に関連する考え方・価値観です。
結婚を決めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔をする前に相手とのすり合わせが重要。
ただし、結婚観に関する話題は重いため、相手との関係性が築けている3回目のデート以降に行いましょう。
また、相手との結婚観が完全に合わなくても構いません。
お互いの価値観・考えに理解し歩み寄ることが幸せな家庭を築く鍵です。